首・肩の痛み、病名・診断名

首・肩の痛みで筋・筋膜性疼痛症候群(MPS)と間違えられやすい、病名・診断名(症状)

  • 頚椎椎間板ヘルニア
    (主な症状=首・肩の痛み、しびれ。握力が落ち、箸が使いにくい)
  • 頚椎症性脊髄症
    (主な症状=頚・肩・上肢の痛み、しびれ。手の知覚・運動障害)
  • 頚椎症性神経根症
    (主な症状=腕・肩の痛み、手指のしびれ。加齢が原因とされる)
  • 頚椎捻挫(むち打ち損傷)
    (主な症状=頚の痛み、運動制限、吐き気、めまい)
  • 肩こり
    (主な症状=首筋・肩・背中にかけての、張り、こり、痛み。日常生活に原因があるとされる)
  • 四十肩・五十肩
    (主な症状=肩の関節が痛み、動かしにくくなる、腕が上がらない。加齢が原因とされる)

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【当ページへのコメントについてお知らせ】
このMPSページを開設以来、多くのユーザーに閲覧いただきました。サイトの趣旨である、痛みの治療方針選択に多少なりとも貢献できたかと思います。
コメントを通じてのご質問も増えてきました。しかしながら、個々の患者さんの症状はそれぞれ異なり、問診だけで判断できません。コメントのやりとりで、適切なアドバイスは難しいことです。
真剣に悩むお気持ちは理解できるのですが、医療行為には慎重な対応が求められます。従いまして、今後はコメントの受付を中止させていただきたく存じます。

MPSサイトを閲覧いただき、ご自身の症状について適応かどうかは、当ページへのご質問ではなく、かかりつけ医に相談されることをお勧めします。
MPSサイトを開設している野崎真治は、千葉県流山市でトリガーポイント治療を行っています。近隣の方は「のざき鍼灸治療院」で対応いたします。他の地域にお住いの方は、SIGトリガーポイント研究会員の治療所をご検討ください。(ページ下部「このサイトの趣旨」にリンクがあります)