腰痛の種類、病名・診断名

腰痛で筋・筋膜性疼痛症候群(MPS)と間違えられやすい、病名・診断名(症状)

  • 腰椎椎間板ヘルニア
    (主な症状=腰・臀部の痛み、下肢のしびれ、足に力が入らなくなる)
  • 腰部脊柱管狭窄症
    (主な症状=間歇性跛行〈長い距離を歩けず、歩行と休息を繰り返す〉。腰痛はあまり強くない)
  • 腰椎変性すべり症
    (主な症状=立ったり歩いたりすると腰が痛い、脚がしびれる。加齢が原因とされる)
  • 腰椎分離症・分離すべり症
    (主な症状=腰を反らせると痛い、長い時間座ると痛い。スポーツが原因とされる)
  • 梨状筋症候群・坐骨神経痛
    (主な症状=椅子に座っていると痛い、しびれる。立ったり歩いたりはあまり痛まない)
  • 変形性腰椎症
    (主な症状=起き上がるときに痛い、歩くとき姿勢が前屈みになる。加齢が原因とされる)

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【当ページへのコメントについてお知らせ】
このMPSページを開設以来、多くのユーザーに閲覧いただきました。サイトの趣旨である、痛みの治療方針選択に多少なりとも貢献できたかと思います。
コメントを通じてのご質問も増えてきました。しかしながら、個々の患者さんの症状はそれぞれ異なり、問診だけで判断できません。コメントのやりとりで、適切なアドバイスは難しいことです。
真剣に悩むお気持ちは理解できるのですが、医療行為には慎重な対応が求められます。従いまして、今後はコメントの受付を中止させていただきたく存じます。

MPSサイトを閲覧いただき、ご自身の症状について適応かどうかは、当ページへのご質問ではなく、かかりつけ医に相談されることをお勧めします。
MPSサイトを開設している野崎真治は、千葉県流山市でトリガーポイント治療を行っています。近隣の方は「のざき鍼灸治療院」で対応いたします。他の地域にお住いの方は、SIGトリガーポイント研究会員の治療所をご検討ください。(ページ下部「このサイトの趣旨」にリンクがあります)