2003年、トリガーポイント研究会へ
2003年、日本のトリガーポイント研究を牽引していた黒岩共一先生(当時・関西医療大学教授)が主宰する、トリガーポイント研究会に入門しました。
研究会は大阪で行われていたため、通うことは簡単ではありませんでした。それでも月に数回、始発の飛行機で大阪へ向かい、研修や大学での臨床実習に参加しました。研修が終わった後も仲間と施術の練習を重ね、最終便で帰る生活を続けました。
研究会のスタッフの先生や、筋肉への施術を専門とする施術者のもとを訪ね、自ら施術を受けることでも学びました。手技や鍼の感覚を、自分の身体でも確かめたかったからです。
その後、研究会のスタッフとして声をかけていただき、より深く学ぶとともに、指導する側にも回るようになりました。解剖学、触診、刺鍼技術を繰り返し学び、トリガーポイント鍼療法の専門性を高めていきました。
一方で、トリガーポイントだけでは十分に説明できないこともあると考え、ファシアや身体の使い方にも関心が広がりました。痛みを取り除くだけでなく、再発しにくい身体をつくるため、ボディワークや運動についても学ぶようになりました。







