医療機関での説明と背景
約1年前からめまいがあり、歩くと傾いていく感覚がありました。耳鼻科では右耳に関係する前庭系耳性めまいと説明を受け、前庭トレーニングを自宅で継続していました。
首のこり感もあり、強いときには整形外科で鎮痛薬を処方されていました。
初回の状態と施術
2014年7月23日に初回来院。頭がふわふわし、歩行時に左右へ流れそうになる感覚がありました。触診では後頭下筋群と半棘筋に強い緊張がみられ、首・後頭部の状態が症状に関係する可能性を考えて鍼を行いました。
その後の経過
2回目には、前回後に頭のふわふわ感と歩行時の不安定感が軽くなったとのことでした。3回目には頭のふわふわ感はなくなった一方、歩行時のふらつきは再び感じていました。
後頭部への施術後、首のこりと頭のふわふわ感は軽くなりましたが、歩行時のふらつきと肩こりは残りました。腰痛と足の冷えもあったため、広い範囲へトリガーポイントマッサージを行い、継続して経過をみる方針としていました。
現在の考え方
めまいには耳、脳、循環器、薬剤など多様な原因があります。当院では診断を行わず、初めての強いめまい、麻痺・しびれ、ろれつの回りにくさ、激しい頭痛などを伴う場合は、直ちに医療機関での診療を優先します。