関節、筋・腱の痛み、部位と病名・診断名

関節・関節周辺の痛みを伴う症状で、筋・筋膜性疼痛症候群(MPS)と間違えられやすい病名・診断名を、各部位ごとに一部列挙してみました。
これらの病名で、様々な検査をしても異常が見られなかったり、治療の効果が現れず、慢性化する場合はMPSの可能性があります。
ただし他の病気が原因のこともありますから、必ず整形外科医の診断を受けてください。自己判断は厳禁です。
MPSの場合でも、経験のある専門家による治療が必要です。間違った自己流マッサージ等は効果が薄いだけでなく、かえって症状をこじらせることさえあります。

■腰痛でMPSと間違えられやすい、病名・診断名

■膝・肘の痛みでMPSと間違えられやすい、病名・診断名

■首・肩の痛みでMPSと間違えられやすい、病名・診断名

■頭痛でMPSと間違えられやすい、病名・診断名

【当ページへのコメントについてお知らせ】
このMPSページを開設以来、多くのユーザーに閲覧いただきました。サイトの趣旨である、痛みの治療方針選択に多少なりとも貢献できたかと思います。
コメントを通じてのご質問も増えてきました。しかしながら、個々の患者さんの症状はそれぞれ異なり、問診だけで判断できません。コメントのやりとりで、適切なアドバイスは難しいことです。
真剣に悩むお気持ちは理解できるのですが、医療行為には慎重な対応が求められます。従いまして、今後はコメントの受付を中止させていただきたく存じます。

MPSサイトを閲覧いただき、ご自身の症状について適応かどうかは、当ページへのご質問ではなく、かかりつけ医に相談されることをお勧めします。
MPSサイトを開設している野崎真治は、千葉県流山市でトリガーポイント治療を行っています。近隣の方は「のざき鍼灸治療院」で対応いたします。他の地域にお住いの方は、SIGトリガーポイント研究会員の治療所をご検討ください。(ページ下部「このサイトの趣旨」にリンクがあります)

関節、筋・腱の痛み、部位と病名・診断名」への2件のフィードバック

  1. 手指の関節あたりの腱が赤く腫れて痛い。また肩や手首のあたりの腱が腫れて痛い。
    最初は関節が痛いのかと思っていたが、関節ではなく、筋肉の付け根(腱)が痛くなる。痛みはその時々で部位が変わる。
    前兆など全くない。突然に痛くなる。
    どの整形でも、運動不足との診断。
    本当に運動不足なのか?疑問や不信感さえ拭いきれなくなってしまった。

    1. 初めまして。手指や手首、肩が痛いのですね。
      血液検査で炎症反応などが見られなければMPSの疑いもあるかもしれませんね。

コメントは停止中です。